Compositor: Yuki Kajiura
こうていのしたからパスともまでの
みじかいさかみちだった
ゆうやみがふたりをかくしたときに
はじめてちかづいたほうの
しろいつめたさにかなしくなる
こいのいたみもよろこびもすべてうけとめて
ぼくとうはとおくまでいけるとおもう
きっとせかいはおもってたよりも
はるかひろくまでぼくらのために
そのあかるさでつづいてるから
がらすのむこうにひろがっていた
みどりのしばふのうえ
そんなにまぶしいひだまりのなか
きみがくから
いつかとびらひらくゆうきがだせたら
ひとりぼっちのこのばしょをすてて
たびだとう
ふたりでとおくまでいけるとおもう
きみとであってはじめておもった
せかいのはてはきっとぼくとうのために
ひろくあかるくかがやいている
いまもとおく